「仙台いちご」初出荷 去年より10日ほど遅く (24/10/21 11:52)

「仙台いちご」の今シーズンの出荷が始まり、10月21日から仙台市内の青果店で販売されています。「仙台いちご」の出荷は来年6月まで続く見込みだということです。

記者リポート
「宮城野区の果物店です。こちらには赤くてつやのあるイチゴが並べられています」

「仙台いちご」は、JAを通して出荷される一定の基準を満たした県産のブランドイチゴの総称です。宮城野区にある青果店では、亘理町と山元町で収穫された、「とちおとめ」や「にこにこベリー」が今シーズン初めて店頭に並びました。

JAによりますと、9月、くもりの日が多く生育が遅れたことから、今シーズンの出荷は去年より10日ほど遅い、10月20日から始まったということです。

いたがき 永澤嘉己果物バイヤー
「これから順調に出荷していただき、お客さまにおいしいイチゴが届くと思う」

「仙台いちご」の出荷は来年6月まで続く見込みだということです。

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